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“真央ロス”に続く衝撃! 羽生が来年2月にも引退 関係者は「自分の連覇より後進育成に興味持っている」 [スポーツ]

“真央ロス”の次は、“羽生ロス”がやって来る。電撃的に引退を発表した女子フィギュアスケートの浅田真央(26)=中京大=は12日に都内で会見を行ったが、来年2月の平昌冬季五輪終了後には、男子の絶対王者、羽生結弦(22)=ANA=の引退が取り沙汰されている。羽生がジュニア時代に完成させたトリプルアクセルは、浅田が教科書だった。その浅田の引退に「フィギュアスケートが大好きな浅田選手のスケートが大好きです。これからもずっと私の憧れの人です。たくさんの夢をありがとうございました」とコメントを寄せている。

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 羽生は19歳のとき、「23歳の平昌五輪で引退する」とインタビューで答え、突然の“引退宣言”に大騒動となったことがある。その後、「小さい頃の夢を語っただけ。平昌後に納得がいかなかったら、納得するまでやる」と言い直した経緯がある。

 しかし、金メダルを獲得したソチ五輪に続き、平昌五輪で連覇達成となれば、去就問題が再浮上するのは確実。

 羽生自身、周囲に将来の夢として「プロスケーター転向」と「後進の育成」の“2本柱”を挙げているという。

 フィギュア関係者は「羽生は自分が3連覇、4連覇することより、後進の育成に興味を持っている」と証言。フィギュアだけにとどまらず、さまざまな競技のアスリートにメンタル面を含め自分の経験を広く伝える意向だという。

 フィギュアスケートで五輪連覇を達成すれば、1948年サンモリッツ五輪、52年オスロ五輪のディック・バトン(米国)以来、66年ぶり2人目の大快挙。となれば、「ちゃんと体が動くうちにプロになる」という羽生の気持ちにも拍車がかかるはずだ。

 羽生は2013年からANAとスポンサー契約を結んでいる。一方、GPツアーや世界選手権といった国際大会は日本企業の協賛があってこそ成り立っている事情がある。圧倒的な人気とスポンサーを持つ浅田に続き、羽生まで引退となれば、日本どころか世界のフィギュア界に衝撃が走ることになる。 スポンサーリンク

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