羽生選手が3連覇を達成しました。

「フィギュアスケートＧＰファイナル・第３日目」の男子フリーが行われました。

ＳＰで世界最高点を更新したソチ五輪金メダリストの羽生結弦選手は
フリーでも自らの世界記録を更新する２１９・４８点をたたき出しました。

総得点でも先日のＮＨＫ杯を８・０３点上回る３３０・４３点の世界最高得点が出ました。

男子ではプルシェンコ（ロシア）、チャン（カナダ）の２連覇を超える史上初の３連覇を達成した。

バルセロナに降臨した陰陽師、安倍晴明は、フィギュアスケートを新たな世界へ羽ばたかせました。
フィニッシュで、どうだとばかりに視線を投げかける羽生選手に、情熱の国の観衆もただただ感嘆の拍手を送っていました。

得点が表示され、３連覇が決まった後、プレッシャーから解放された２１歳は、
しばらくうつむいた後、喜びの涙を拭った。

　羽生の前を滑った宇野、金博洋（中国）、世界王者で地元のフェルナンデス（スペイン）と
フリーでは３人続けて技術点だけで１００点を超える史上空前のハイレベルな戦いとなった頂上決戦。
しかし、羽生はさらに別の次元にいました。

　次戦は日本に凱旋しての全日本選手権（札幌）。無敵の快進撃はどこまで続くのか。
羽生選手から目が離せないですよ。

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