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木村拓哉がテレビから消えた?露出激減で”バーター仕事”に頼る日々に [芸能]

解散の影響を一番受けているのはこの人か。元SMAPの木村拓哉(44)が、東野圭吾(59)原作のミステリー映画『マスカレード・ホテル』(2019年公開予定)で主演を務めることが正式発表された。長澤まさみ(30)と初共演を果たすなど、話題性のあるキャスティングだ。しかし一方で、木村のテレビ露出は目に見えて減っている。■消えたキムタク…テレビ出演増えず
 木村のレギュラーはラジオ番組『木村拓哉のWhat's UP SMAP!』(TOKYO FM)や明石家さんま(62)と共演する特別番組『さんタク』(フジテレビ系)などに限られる。

 元SMAPのメンバーは、リーダーの中居正広(45)を筆頭に、木村以外の4人はそれぞれ地上波の毎週放送のレギュラー番組を抱えている。また退所した3人は11月2日からインターネット番組「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」(Abema TV)に出演することを発表するなど話題沸騰中だ。

 木村だけ蚊帳の外だ。かつては『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に毎週出演していたが、グループが解散して昨年12月に放送終了。昨年の解散騒動を境にCMで目にする機会も減り、露出が激減した。

「木村さんは長年ドラマに出ずっぱりで、結局ほとんどレギュラー番組を持たなかった。それがボディーブローのように今効いている。まるでテレビ業界から干されているようだ。これじゃあ、誰がジャニーズから退所したのか分からない」(報道関係者)

 木村がテレビへ出演する機会は、今や映画の宣伝だけになってしまった。

 今春には、映画『無限の住人』の宣伝で『報道ステーション』(テレビ朝日系)や『徹子の部屋』(テレビ朝日系)、『めざましテレビ』(フジテレビ系)、『あさイチ』(NHK)など各局をジャックする勢いで出演。ここぞとばかりに大量露出を果たしたが、肝心の映画が大爆死に終わったことは記憶に新しい。

 映画『検察側の罪人』(2018年公開予定)では、嵐の二宮和也(34)と初共演を実現。話題性十分だが、一部ファンからは「二宮のバーター」という声が途絶えない。

「『マスカレード・ホテル』の共演者は、最近セクシー路線でも話題の長澤さん。木村さん推しの『無限の住人』で大爆死を経験して以来、『キムタク』の名前だけで客を呼ぶのは限界があると踏んだのでしょう。『さんタク』もさんまさんがいるから成立する番組。木村さん一人では、何を言っても悪評ばかり先行する。当分は誰かの“手厚い保護”を受けないとテレビも映画も厳しそう。周囲は扱いが難しいでしょうね」(前出・報道関係者)

 何とも困った大物アイドルといったところか。 スポンサーリンク

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