日本新記録の桐生祥秀 [スポーツ]
桐生祥秀(東洋大)が9日、福井県営陸上競技場で行われた陸上の日本学生対校選手権・男子100メートル決勝で9秒98の日本新記録で優勝。98年アジア大会(バンコク)で伊東浩司が出した10秒00を更新し、日本人史上初めて9秒台をマークした。13年4月に日本歴代2位の10秒01を記録してから何度も挑み続けた壁を突破し、20年東京五輪での決勝進出に勢いをつけた。
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レース後、桐生は、テレビ朝日系「サタデーステーション」(土曜・後8時54分)に中継生出演。桐生は自らのVTRを笑顔で見守り「今日のレースを見るのが初めてだったので、ああいう感じだったんだって思いました。走りどうこうより、優勝できて良かったというのが今日はありますね」と冷静に対応した。
「予感? 予感めいたものはなくて、決勝ギリギリまで、(決勝のラインに)立つかどうかをコーチと相談していた。出るからには体がどうなってもしゃーないなと思っていた」とコンディション面を考慮し棄権する可能性もあったことを告白。まさしく“玉砕覚悟”だったことを明かした。出場に踏み切ったのは東洋大のユニホームを着て出る最後のレースだったということ。「最後だと思ったので(決勝に)立ちたいと思った」と話した。さらに9秒98の成績に「9秒99じゃなくてさらにタイムが縮まったので良かった」と感想を語った。
番組では決勝レース直前にスパイクを交換したエピソードを紹介。「予選、準決勝で走って爪先が敗れたので新しいのに変えました」とレース前の極限の緊張状態で下した冷静な決断が新記録を生み出したと明かした。スポンサーリンク
レース後、桐生は、テレビ朝日系「サタデーステーション」(土曜・後8時54分)に中継生出演。桐生は自らのVTRを笑顔で見守り「今日のレースを見るのが初めてだったので、ああいう感じだったんだって思いました。走りどうこうより、優勝できて良かったというのが今日はありますね」と冷静に対応した。
「予感? 予感めいたものはなくて、決勝ギリギリまで、(決勝のラインに)立つかどうかをコーチと相談していた。出るからには体がどうなってもしゃーないなと思っていた」とコンディション面を考慮し棄権する可能性もあったことを告白。まさしく“玉砕覚悟”だったことを明かした。出場に踏み切ったのは東洋大のユニホームを着て出る最後のレースだったということ。「最後だと思ったので(決勝に)立ちたいと思った」と話した。さらに9秒98の成績に「9秒99じゃなくてさらにタイムが縮まったので良かった」と感想を語った。
番組では決勝レース直前にスパイクを交換したエピソードを紹介。「予選、準決勝で走って爪先が敗れたので新しいのに変えました」とレース前の極限の緊張状態で下した冷静な決断が新記録を生み出したと明かした。
2017-09-09 22:16
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