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日本は準決勝進出 マカオを下し2連勝でA組1位 [スポーツ]

バスケットボール男子の東アジア選手権第2日は4日、長野市ホワイトリングで行われ、1次リーグA組の日本はマカオを119―47で下した。2連勝でA組1位となり、6日の準決勝進出を決めた。世界ランキング48位の日本に対し、マカオは116位。序盤の日本はややもたついたが、第2Q以降は攻守で力の差を見せつけた。中でも目立ったのは13得点をマークした最年少21歳の馬場雄大(筑波大4年)。1メートル95のスモールフォワードは豪快なダンクを3本決めて「チャンスがあれば行こうと思っていた。チームの活力になれたかな」。若さあふれるプレーで日本を勢いづけた。

 日本はベスト4入りが決まり、上位5チームに与えられる8月のアジアカップ(レバノン)の出場権も獲得した。ルカ・パブリチェビッチ監督は「(格下との)こういう試合はチームで戦うことが大切だが、集中力を持って戦えた。いい勝利だった」と納得顔だった。 スポンサーリンク

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