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KinKi Kids主演ドラマ「ぼくらの勇気」が20年ぶり“復活” [芸能]

人気デュオ「KinKi Kids」が主演を務め、1997年に放送された連続ドラマ「ぼくらの勇気~未満都市」がスペシャル版として20年ぶりに“復活”することが14日、明らかになった。

連ドラ版から20年後の世界が舞台で、堂本光一さん演じるヤマトと堂本剛さん演じるタケルが20年前の最終回で交わした「20年後、またこの場所で会おう」との約束が果たされるという。光一さんは「当時の放送から20年の月日が流れましたが、改めて振り返ってみても貴重で濃密な経験をさせていただいたと感じています。大人たちに立ち向かっていた自分たちが今は大人になり、逆の視点から感じた真っすぐな思いを再びヤマトを通して表現できる楽しみをかみ締めています」とコメント。剛さんも「20年の時を経て、再びタケルに出会える喜びを感じています。あのころの若さゆえの真っすぐな正義感、純粋な気持ちを懐かしく思いながらも、大人になったタケルを生きたいと思います」と意気込んでいる。

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ドラマは、ある街に大地震が起きたというニュースが流れ、友人を探しに来た高校生のヤマト(光一さん)と同じく高校生のタケル(剛さん)は、物々しい警備をくぐり抜けフェンスで囲まれた地域に潜入。そこに広がっていたのは“バイオハザード”によって大人が死に絶えた、子供だけの暴力に支配された街で、ヤマトとタケルは仲間とともにさまざまな問題や事件を乗り越えながら、秩序を取り戻していく……という内容。97年に土曜午後9時枠で放送され、平均視聴率16.8%を記録し、KinKi Kidsが歌った主題歌「愛されるより 愛したい」もトータルセールス160万枚突破の大ヒットを記録した。

SP版は演出を堤幸彦監督が手掛け、プロデューサーは櫨山裕子さんと、20年前と同じスタッフで制作され、夏に放送される。

光一さんは「堤監督をはじめ、当時のスタッフと再びご一緒できることに感謝しながら、成長したヤマトと向き合いたいです。当時ご覧いただいていた方はもちろんですが、初めて見る方々にも楽しんでもらいながら思いが伝われば幸いです」、剛さんも「多感な時代に出会ったスタッフの皆さんとまたこうして一緒に物作りができるご縁に感謝をしながら楽しみたいと思います」と語っている。 スポンサーリンク

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