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本田・香川に求める“選手の本分” [サッカー]

9月29日に10月のアジア最終予選を戦う日本代表メンバーが発表されたが、招集された海外組で13選手のうち、各所属クラブで厳しい立場に置かれている選手が非常に多い。特にMF本田圭佑は、所属するACミランでの試合出場率はわずか3%を記録している。番組ではこのことを受け、実践感覚の乏しい選手たちが果たして代表戦で活躍できるのかという疑問を投げかけた。

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 ゲストの山本奈衣瑠は、「サッカー選手なんだからサッカーしてないと、みんなに見せてないと、自分の立場は代表に繋がるような存在なんだから」と、クラブの名声にこだわらず出場機会を得られるクラブに身を置くことの重要さを説く。三瓶も「昔でいう中村俊輔さんのような、セルティックだけど試合に出れて、みたいな」とした上で、ハリルホジッチ監督が各選手は練習でコンディションを整えていると語ったことに対しては「練習が仕事じゃないんだからね」と指摘した。

 さらに、ドルトムントでプレーするMF香川真司も、試合出場率は37%を記録している。CLのレアル・マドリー戦ではベンチ外と、先発争いに加わることすら難しい状況となってしまった。

 所属チームで活躍することが、代表戦での躍進につながることに違いはない。MCのAKB48小嶋真子も思わず「みんな、心配してます!」と叫んでしまうほど、崖っぷちに立たされた日本代表。三瓶は、「そういう(悪い)流れがあるのかな」と言っているが、この苦境を乗り越え再び力を発揮する日が待たれる。 スポンサーリンク

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