谷川翔が涙のNHK杯初V [スポーツ]
体操NHK杯最終日
男子が行われ、4月の全日本選手権で連覇を達成した谷川翔(順大)が全日本の持ち点と合わせて合計254・363点で初優勝し、初めて世界選手権(10月、ドイツ)の代表に入った。昨年は全日本を史上最年少で制しながら、NHK杯の最終種目の鉄棒で落下して3位に沈み、世界選手権の代表入りを逃した。
スポンサーリンク
「NHK杯と聞いていい思い出はないし、恐ろしい言葉。それを乗り越えなきゃ代表にはなれない」。
昨年逆転を許した内村航平(リンガーハット)が不在の今大会。
「内村さんが下から追い上げてくるのが怖かった。その点では(今年は)怖いのはない」と話し、勝負の6種目に臨んでいた。
谷川翔は「本当にきょう一日怖くて、本当に怖くて。自分が今までやってきたことに自信を持ってやるだけだと思った。感動ものでした」と歓喜の涙を浮かべた。
1種目目の床運動で14・733点のハイスコアをマークしたが、続く得意種目のあん馬でまさかの落下。
ここから立て直し、トップで迎えた最終種目の鉄棒は2位の兄・航(セントラルスポーツ)と0・502点差。
大きなミスなくまとめ、タイトルと世界切符をつかんだ。
2位の航、3位の萱和磨(セントラルスポーツ)も代表に決定した。スポンサーリンク
男子が行われ、4月の全日本選手権で連覇を達成した谷川翔(順大)が全日本の持ち点と合わせて合計254・363点で初優勝し、初めて世界選手権(10月、ドイツ)の代表に入った。昨年は全日本を史上最年少で制しながら、NHK杯の最終種目の鉄棒で落下して3位に沈み、世界選手権の代表入りを逃した。
「NHK杯と聞いていい思い出はないし、恐ろしい言葉。それを乗り越えなきゃ代表にはなれない」。
昨年逆転を許した内村航平(リンガーハット)が不在の今大会。
「内村さんが下から追い上げてくるのが怖かった。その点では(今年は)怖いのはない」と話し、勝負の6種目に臨んでいた。
谷川翔は「本当にきょう一日怖くて、本当に怖くて。自分が今までやってきたことに自信を持ってやるだけだと思った。感動ものでした」と歓喜の涙を浮かべた。
1種目目の床運動で14・733点のハイスコアをマークしたが、続く得意種目のあん馬でまさかの落下。
ここから立て直し、トップで迎えた最終種目の鉄棒は2位の兄・航(セントラルスポーツ)と0・502点差。
大きなミスなくまとめ、タイトルと世界切符をつかんだ。
2位の航、3位の萱和磨(セントラルスポーツ)も代表に決定した。
コメント 0