俳句甲子園、山口・徳山高が優勝 出場5年目で初 [ニュース]
高校生が5人一組で俳句の出来栄えや鑑賞力を競う第21回「俳句甲子園」の決勝が19日、松山市であり、県立徳山高(山口)が出場5年目の初優勝を果たした。3連覇を狙う私立開成高(東京)は惜しくも準優勝。決勝では「清」を題に両校が5句ずつを詠み合った。徳山高主将の西村陽菜さん(18)は「開成高と同じ舞台で戦えて良かった。全力を尽くせた」と笑顔。開成高主将の渡辺光さん(18)は「先輩たちの思いをつなぎたかった。楽しかったと試合後に対戦相手に言葉をかけられ報われた」と涙をこぼした。 個人の部最優秀賞には私立興南高(沖縄)2年の桃原康平さん(16)が選ばれた。
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