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藤井七段が一夜明け持ち時間が5時間から5分にもリラックスした表情 [ニュース]

将棋の藤井聡太七段(15)が23日、都内で行われた非公式戦「第1回AbemaTVトーナメント inspired by 羽生善治」の本戦トーナメント1回戦(放送前のため対戦相手、勝敗は非公開)に臨んだ。持ち時間各5分で「一手指すごとに5秒の持ち時間を加算」という独自ルールを持つ超早指し棋戦。羽生善治竜王(47)がチェスのルールをヒントに着想、提案して実現した。

 前日の22日深夜まで、持ち時間各5時間の王座戦準々決勝で深浦康市九段(46)と戦い、勝利したばかり。一夜明けて持ち時間が「5分」から「5時間」に激変したが、対局前の藤井七段はいつも通りのリラックスした表情。「(昨夜は)24時半くらいに寝ました。(持ち時間各)5時間だったので、全く疲れが残っていないわけではないですが、早指しは短い時間にどれだけ集中できるかなので。切り替えて、と思います」

 19日に放送された予選では、早指しならではのダイナミックな指し手を連発。8人が参戦する本戦トーナメントに進出した。「超早指しは他ではないので対局者としてスリリングです。予選で感覚はつかめてきたので、経験を生かしたいです」

 中1日の24日には第31期竜王戦決勝トーナメント1回戦・都成竜馬(28)戦を迎える。デビュー後、最もタフな過密日程になっているが「たまたまこうなった日程ですけど、どれも重要な対局。(前後は)切り離して常に前を向いていきたいです」と自然体。ファンに向けて「早指しは動きがあるので。視聴者の方も対局者と一緒に楽しめる企画だと思います。早指しならではの魅力を存分に味わっていただけたらと思います」とメッセージを送っていた。 スポンサーリンク

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