ベイル放出を否定するジダン

レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、FWガレス・ベイルを放出する意思がないと述べた。ベイルは度重なる負傷もあり、マドリーでコンスタントにプレーできていない。そのためマドリーは、今季終了後に同選手を放出して金銭を手にしたい考えだと報じられた。

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　しかし、ジダン監督にその意思はない。23日の会見で同指揮官は、「彼はほかの選手同様に頑張っている。私は100％のガレスを見たい。もう怪我をしないようにしたいね」と、信頼を強調している。

　さらにジダン監督は「これから彼の時間がくると確信している。ガレスが重要な役割を果たしてくれるはずだ」と語った。

　28歳のベイルは、今季リーグ戦14試合に出場している。うち先発は10回だ。 スポンサーリンク