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新潟、15年ぶりJ2降格が決定。勝利収めるも奇跡起こせず。広島が残留圏浮上 [サッカー]

18日、明治安田生命J1リーグ第32節の8試合が各地で開催された。

 この日の結果次第で、来季のJ2に降格するチームが1チームあるいは2チーム決定する可能性があった。降格の危機に瀕していたのは17位の大宮アルディージャと、最下位の18位アルビレックス新潟の2チームだ。新潟が残留するためには残りの3試合に全勝した上で、他チームの結果に助けられなければならないという状況。残留ライン上の15位に位置するヴァンフォーレ甲府をホームに迎えたこの日の試合では、18分に相手オウンゴールで先制し、そのまま1-0で勝利を収めた。

 一方の大宮はアウェイでベガルタ仙台と対戦。前半に増嶋竜也の得点とオウンゴールで2点を奪われる苦しい展開となり、後半にも三田啓貴に決められて0-3で敗れる結果に終わった。

 降格圏に位置していたもう1チーム、16位のサンフレッチェ広島はアウェイでのヴィッセル神戸戦。稲垣祥のゴールで先制した広島は、渡邉千真に同点ゴールを許したが、77分にパトリックが決勝点となる2-1の勝ち越しゴールを奪った。

 この結果、広島は甲府を上回って残留圏の15位に浮上。広島と6ポイント差の大宮は辛うじて残留の可能性を残した。新潟は勝利を収めながらも、残り2試合で8ポイント差の広島に追いつくことは不可能となり、来季のJ2降格が決定した。 スポンサーリンク

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