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松坂桃李、『わろてんか』撮入「新しい気持ちで“朝ドラ”が始まった」 [テレビ]

10月2日より放送が始まるNHK大阪放送局制作の連続テレビ小説『わろてんか』に主演する女優の葵わかなと、俳優の松坂桃李が25日、京都・松竹撮影所で取材に応じた。
同ドラマは、吉本興業の創業者・吉本せいをモデルに、明治から昭和初期の大阪で、主人公・藤岡てん(葵)が小さな寄席の経営を夫婦で始め、日本で初めて「笑い」をビジネスにした女性と言われるまでになる姿を描く。

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 今月19日にクランクイン。市内の東寺や上賀茂神社でロケを行い、この日は撮影所に建てられた、幼少の頃から北村藤吉(松坂)と京都を出て大阪へ向かうまで暮らした実家(明治末期の京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」)のセットで、てんの父・儀兵衛をはじめ家族のシーンなどを撮影していた。

 松坂が演じる藤吉は、大阪船場の老舗米問屋「北村屋」の長男だが、家業を継ぐのがイヤで旅芸人一座にまぎれ込んでいた時、てんと出会い恋に落ちる。当時の芸人として、ちょっと奇抜な役衣装で撮影している松坂は、「僕は“朝ドラ”は2回目なんですけども、最初、撮影に入る前は、もしかしたら、帰ってきた感じがするのかな、というイメージが強かったのですが、全然違いました。前回の『梅ちゃん先生』は東京で撮っていたので、今回、大阪での“朝ドラ”は初めてで本当に新鮮な気持ちというか、“帰ってきた感”ではなく、また新たな気持ちで“朝ドラ”に入るような心持ちになりました」とコメント。

 それでも現場には、大河ドラマ『軍師官兵衛』や前回の朝ドラのスタッフも混じっており、「そういう意味では『再会』というのが強かったですね。いまは本当に新しい気持ちで“朝ドラ”が始まったな、という気持ちです」と心境を語っていた。

 葵は女学生スタイルで「ふだん私はショートカットなので、カツラをつけてこんな風に髪が長くなって、衣装もこんな豪華な京都のお嬢様というような衣装で、やっぱりとっても気分が上がっています。まだ撮っているシーン自体はそんなに多くはないんですけれど、始まったんだなぁと実感しています。この髪型も衣装もとっても気に入っているので、今は撮影が楽しいなって思っています」と話していた。 スポンサーリンク

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