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堤真一、役者としてダメになった?「スーパーサラリーマン左江内氏」撮影終了 [テレビ]

堤真一(52)主演の日本テレビ系「スーパーサラリーマン左江内氏」(土曜・後9時)が、18日の最終回を前に撮影を終了。円子役の小泉今日子(51)、はね子役の島崎遥香(22)、もえ夫役の横山歩(8)が花束でねぎらわれた。家族でのシーンが最後の収録に。AKB48卒業後、初仕事となった島崎は感無量の様子で「なんと言えば良いか…優しいパパ(堤)とママ(小泉)、かわいい弟(横山)に囲まれて…。撮影中に眠ってしまったのも笑いに変えてくれる温かいスタッフ、のびのびやらせてもらいました」と感謝。鬼嫁役の小泉は、スタッフは多くのロケへ出かけたり特撮が大変だったとねぎらいながらも「私は怒って寝ているだけで、楽な現場でした」と笑わせ、「今回は関わる人それぞれのチャレンジだったと思います。そういう意味で心に残るドラマになりました」と語った。

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 最後に収録し終えた堤は、感慨深くないとおどけながらも「本当に勉強になりました。初めてのことだらけで、いろいろ役者としてちょっと変われると思います。監督の福田さんのせいでダメになったな」と、ユニークな仕掛けを次々と打ち出した福田雄一監督(48)をイジりながら感謝した。

 横山から「監督、もう(ほっぺに)チューするのやめてください」とお願いされた福田監督。ゴールデンの連続ドラマを全て自分で書き、自分で撮るという仕事を成し遂げたが、その理由を問われると「割と適当にやったら、ちゃんと撮れていた」と笑わせ、「ゴールデンだと思い、すこし気負っている所もありましたが、深夜ドラマでも一緒にやっていた演者さんがいつものように芝居しているのを見て、一気にこのモードになりました」と暴露。スタッフに感謝した。 スポンサーリンク

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