避難者2万5800人に仮設300戸着工へ [ニュース]
熊本県によると、30日午後1時30分現在、県内の避難者は2万5894人で、3万人を切った。県内の主要医療機関(20病院)では、肺 塞栓 そくせん 症(エコノミークラス症候群)で入院が必要と診断された患者が1人増え、45人になった。熊本県南阿蘇村の阿蘇大橋(全長約200メートル)周辺では、安否不明の大学生、 大和 やまと 晃 ひかる さん(22)の捜索が行われたが、手がかりは見つからなかった。
スポンサーリンク
石井国土交通相は30日、阿蘇大橋周辺で土砂崩れによる二次災害を防ぐため、20億円規模の砂防事業を行うと明らかにした。国交省によると、斜面の土砂を取り除き、土留めの擁壁を設ける。
一方、熊本市は30日、被災者が入居する応急仮設住宅約300戸について、5月中に着工すると発表した。6月中の完成を目指す。南阿蘇村は、被害が大きかった立野地区の避難者を対象にした仮設住宅を、同県大津町に建設する方針を明らかにした。
スポンサーリンク
石井国土交通相は30日、阿蘇大橋周辺で土砂崩れによる二次災害を防ぐため、20億円規模の砂防事業を行うと明らかにした。国交省によると、斜面の土砂を取り除き、土留めの擁壁を設ける。
一方、熊本市は30日、被災者が入居する応急仮設住宅約300戸について、5月中に着工すると発表した。6月中の完成を目指す。南阿蘇村は、被害が大きかった立野地区の避難者を対象にした仮設住宅を、同県大津町に建設する方針を明らかにした。
コメント 0