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控え主体のリバプールがフィルミノ&スタリッジ弾でボーンマスを撃破《プレミアリーグ》 [サッカー]

▽リバプールは17日、敵地のディーン・コートでプレミアリーグ第34節のボーンマス戦に臨み、2-1で勝利した。

▽前節のストーク・シティ戦を4-1と快勝したリバプールは、ミッドウィークにアンフィールドで行われたEL準々決勝2ndレグのドルトムント戦で劇的な大逆転勝利を収めてベスト4に進出。11年前の“イスタンブールの奇跡"に続く“アンフィルードの奇跡"を実現した。
▽夢のような出来事から3日を経て、クロップ監督はそのドルトムント戦からスタメンをフィルミノ以外の10人変更。スタリッジやジョー・アレンといった主力に加え、GKウォードやスミス、ランドール、スチュアート、オジョといった若手も起用した。

▽2列目に右からオジョ、フィルミノ、アイブと並べる[4-2-3-1]でスタートしたリバプールは、開始早々にチャンスを創出。2分、敵陣でのボール奪取からボックス右のスタリッジがシュートを放つも、これはGKボルツに防がれる。

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▽良い入りを見せたリバプールだったが、ボーンマスの守備を崩しきれず、カウンターを度々受けてしまう。20分には自陣でのFKからゴールに迫られたが、ここはGKウォードが凌いだ。

▽徐々にボールを保持して試合をペースを掴むリバプールは41分、ボックス左で仕掛けたアイブの折り返しを収めたスタリッジが意表を突いてヒールシュート。これはGKボルツに弾かれたが、こぼれ球をフィルミノが押し込んだ。

▽先制したリバプールは、前半の最後に追加点を挙げる。追加タイム2分、中央左寄りで得たFKをアイブがボックス中央へ送ると、これをスタリッジがヘディングで合わせてゴール左隅に決めた。リバプールがリードを広げて前半を終える。

▽2点リードのリバプールは、迎えた後半も先にチャンスを作る。52分、ジョー・アレンのスルーパスからボックス左のスタリッジが、飛び出すGKボルツを外すループシュートを放つも、これは惜しくも右ポストに弾かれた。

▽その後はボーンマスの猛反撃を受ける。65分、ボックス右に侵入したJ・キングの左足シュートはGKウォードの正面。68分にコロ・トゥーレを下げてサコーを送り出すも、その直後に再びJ・キングにボックス中央への侵攻を許したが、GKウォードの飛び出しなどで防いだ。

▽無失点で凌ぐリバプールは、オリジやララナを投入して試合のペースを掴みにかかるが、ボーンマスに再び決定機を許す。81分、右サイドのクロスからグラバンにゴール右隅を捉えるヘディングシュートを打たれたが、GKウォードがビッグセーブで阻止した。

▽その後はスタリッジが立て続けに放った決定的なシュートを決めることができずにアディショナルタイムに突入。すると、同3分にJ・キングに1点を返されたが、このまま試合は終了。控え主体ながらも勝ちきったリバプールが公式戦3連勝を飾った。 スポンサーリンク

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